2015年12月16日 (水) | 編集 |
今回は、震災後、地元(岩手県宮古市田老)に戻った後、
私が出逢った方の体験を皆さんにお届けしようと思います

私がその子に出逢った時は、
元気に私が主催したアジリティ体験会やワンワンクリスマス会に
ご家族みんなで参加してくれていましたが、

そのワンちゃんが今年亡くなり、
その後、保護犬と出逢った様子を教えていただきました。


同じように、保護犬たちの存在を少しでも多くの方に知ってほしい

そして、

チャンスがあったら、

『彼らにもう1度、生きる喜び』 を感じてほしい 

という思いで、クローバーさんの体験談を掲載させていただきます。




★★クローバーさんの体験談★★

縮小ポロ
【ポロちゃん:昨年のワンワンクリスマス会にて】


私はポロを失って でもまた動物に救われました。

ポロは私のソウルメイトでした。

仔犬の時保護されて私が連れて帰ってきてからいつも一緒。
ミルクを飲ませてお尻を刺激してうんちを出させて。。
あっという間に大きくなって色々な所に出掛けたね。
就職、結婚、出産と私の人生の節目にはいつもそばにいて寄り添ってくれたね。
辛いことがあっても頑張ってこれたのはいつもポロがいてくれたから。
性格も良かったからお友達も沢山いたし色々な所で可愛がってもらえたね。
雑種だけどとびきり可愛くて「何の種類ですか?」っていつも聞かれてた。

病気になってしまった時1日でも長く生きてほしいと願ったのは私だけじゃなかったよ。
一時は奇跡的に回復して点滴もしなくて済む、ポロにとってはいつもの日常が
戻って嬉しかったんだ。

でもお別れは来てしまった。

その日はきっとポロが私達に迷惑をかけないように選んだと思っている。
痙攣を起こしながらも最後まで何度も顔を持ちあげてしっぽを振ってくれたポロ。

「もうお別れなんだ」ってわかったよ。

ポロがいなくなってから毎日の散歩も行かなくなり思い出しては泣いている日々。

私を心配したのか月命日にポロが夢に出てきてくれたね。本当に嬉しかったよ。
それがきっかけで動物愛護フェスティバルに行き新しい子と出会えた。
その子を見た時何故か涙が止まらなくて仕方なかったよ。
9才にもなってどうして新しい飼い主を探さなくてはいけないのか? 
その子は不安そうな顔でゲージの中で震えてた。

きっとポロが私にその子を救ってほしくて出会わせたんだと思ったよ。
動物との出会いも縁。これから先何年一緒にいられるかはわからない。

それでも一緒にと決めたから。


縮小ケリー
        【ケリーちゃん。だいぶ慣れてきたよ】


ポロもお空の上で見てくれているかな。

ポロは私が新しい子を迎えることを許してくれたんだね。ありがとう。
これからも見守っていてちょうだいね。


世の中にはたかが動物と思われる方もいるかもしれません。
でも動物たちにだって「一生」があります。それはとてもドラマチックです。
彼らは日々精一杯生きている。
だからどうか人間の都合でその輝きを奪ってしまうことのないように。
動物たちを愛する1人の願いです。

この文章を考えながらポロとの思い出がよみがえってきて泣いてしまいました。
だって14年近く一緒にいたんですものね。
そして本日勤労感謝の日はポロの誕生日なんです。まぁ推定ですけども。

そしてその日に息子が生まれたという何とも巡り合わせですね。
息子も4才になりました。
ポロのこと生きざまをしっかり見ていてくれたようです。


【近況報告】
我が家のケリーもやっと慣れてきましたが 始めは短時間でのお留守番でも
不安が強くて、その度 うんちまみれでした。
今はだいぶ私達を信じてくれるようになったと感じています。

心に傷を負った子たちは人間に対する不安や不信感も大きいかもしれません。
でもこちらが一生懸命やっていれば必ず通じると信じています。
私も微力ながらお手伝いをしたいと思ってます

(クローバー さんより)



たくさんのたくさんの「命」が生きている中、
こうして目の前に出逢ったのには、何かしら理由があるんでしょうね。

このような『出逢い』、そして『別れ』も、私は大切にしていきたいと思います。


改めて、自分が出逢って、そして別れていった「命」、本当にありがとう



『ほにほにでいこう』 では、これからもこのような体験談も載せていこうと思ってます。

少しでも多くの方に、つらい体験をした「命」 の新しい家族になってもらい、

みんなで、救える命を1つでも守っていければ と思うので


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